玉竹の日記

好きなことを徒然と書いている♪

中国映画☆5:『永遠の恋人たち バタフライ ラヴァーズ』(1994年)

『永遠の恋人たち バタフライ ラヴァーズ』の感想。

原題: 『梁祝』

ネタバレあり。

 

 

台湾の俳優さんで大好きなのが、呉奇隆(ニッキー・ウー)

この映画を見てファンになった。この人の色んな映画、ドラマを見たけど、やっぱりこれがダントツでいい(^^)

 

中国では有名な昔話らしく、貧乏学生の梁山泊と、男装で学問するお金持ちのお嬢様祝英台との悲恋物語ロミオとジュリエットみたいな感じ。

監督は私の大好きなツイ・ハーク

 

この映画のニッキー・ウーが素敵すぎて…。祝英台は男装して入塾してくるんだけど、胸に巻いてたさらしを、落としちゃって。それを梁山泊が拾うんだけど、「はて?これは何だろ?」って感じで、頭にかぶったり、足に巻いたりしてて、可愛すぎる!

祝英台のことが気になっちゃって、「俺はゲイなのか?」って悩んでるとこもかわいかった〜。

 

あまりにもすてきだから、ちょっとゲイっぽい同学に懐かれてる。その役者さんも、今では有名な人なんだよね?確か「楊家将」で四郎を演じてた。はじめは嫌なやつかと思ったけど、祝英台が結婚のために家に連れ戻されるのを、梁山泊に知らせてあげたり、めっちゃいい人だった。

 

祝英台を演じてるのが、チャーリー・ヤン。超美人ってわけじゃないけど、雰囲気がすごく可愛いね。何にも考えてないおバカなお嬢様だったのに、梁山泊と出会ってから、恋する顔になってた。すごい演技力!

 

ビデオ持ってるけど、ビデオデッキ壊れて処分した。でもこのビデオテープは処分できないな〜。

中国語版のVCDももってる。

日本語字幕つけてDVD出してほしい。それか映画館でみたいよー。絶対号泣する。